FUE植毛法(毛包単位くり抜き法)のメリット・デメリット

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FUE植毛法の特徴

FUE植毛法

 

FUE植毛法(毛包単位くり抜き法)は、内径が1o程度のパンチで、毛包単位にくり抜きます。ドナーをグラフト単位で採取し、そのまま移植することから「ダイレクト法」などとも呼ばれます。グラフトとは、移植する1株のことです。

 

採取したグラフトは、ピンセットもしくは専用の機器を使って植え込みます。

 

「FUE」は、Follicular Unit Extraction(フォリキュラー・ユニット・エクストラクション)の略。フォリキュラー・ユニットは毛包単位、エクストラクションは摘出という意味です。

 

FUT植毛法は、ドナーとなる毛根をブロックで採取し、株分けしてグラフトを作成しますが、FUE植毛法は、直接グラフト単位で採取します。この点がFUT植毛法とFUE植毛法の決定的な違いです。

FUE植毛法のメリット

FUT植毛法は、医師が目視で、状態の良い2本毛や3本毛を選んで採取しますから、ドナー品質が安定します。

 

また、FUE植毛法は、頭皮を切開しないので、縫合の必要がありません。傷痕も目立ちにくく、治りも早いのです。

 

FUEのデメリット

一般的にFUE植毛法の弱点とされているのは、おもに次の2つです。

 

1つは、ドナー採取時の毛根切断率が高いことです。極細のパンチでくり抜くので、皮下で曲がっている毛根を傷つけてしまう可能性が高いのです。毛根が切断されたグラフトを移植しても、太い髪は生えてきません。

 

もう1つは、医師が目視でドナーを選んで採取するので、時間がかかり、一度の施術で植毛できる量が制限されるということです。そのため、生え際など狭い範囲の植毛、いわゆる「プチ植毛」に向いているとされています。

 

ただし、これらの弱点はずいぶん改良され、医師の高度な技術と経験のあるクリニックでは、毛根切断率が非常に低く、大量移植も可能となっています。

 

FUE改良法なら医師の技術次第で植毛ロボットを上回る精度

従来のFUE植毛法は、ドナー毛根の切断率が約20〜50%と非常に高かったのですが、改良されたFUE植毛法では、医師の熟練度によりますが、毛根切断率を約5〜8%程度と非常に低く抑えられるようになっています。生着率も95%以上とされています。

 

また、採取できるドナーも、平均で1時間あたり400〜600グラフト。高度な技術を持った医師なら、1時間あたり1,000〜1,500グラフト採取可能といわれています。植毛ロボットARTAS(アルタス)を使った場合でも1時間あたり500〜600グラフトとされていますから、それを上回るレベルです。

 

ただし、そういうクリニックは、医師の技術が高いゆえに、植毛料金は高額になります。

 

まとめ

FUE植毛法は、ドナー毛根をグラフト単位で採取し、そのまま移植する方法。メスを使わないので傷痕は、ほとんど目立ちません。

 

ただし、植毛できる量や移植毛の生着率は医師の技術に大きく左右されますから、クリニック選びが重要です。

 

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