育毛・発毛・かつら・増毛・植毛の違いとメリット・デメリット比較

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薄毛・抜け毛対策を徹底比較

薄毛対策4つ

薄毛・抜け毛対策としては「育毛」「発毛」「増毛」「植毛」「かつら」がありますが、違いがよく分からないという人も多いはず。それぞれの特徴と、メリット・デメリット、どんな人に向いているか、をまとめています。

 

目次
  1. 比較する上での注意点
  2. 特徴を比較してみよう
  3. 効果を比較してみよう
  4. メリット・デメリットを比較してみよう
  5. どんな人に向いているか?
  6. まとめ

 

比較する上での注意点

まず、区別のつきにくいのが「育毛」と「発毛」です。実は「育毛」と「発毛」には明確な区別はありません。

 

「育毛」は、頭皮の血行を良くし、毛根に栄養を行き渡らせることで、毛の成長を促すものです。細く短くなった毛を育てることが目的です。一方「発毛」は、健康な髪の毛を再び生やすことが目的です。

 

「発毛サロン」なども「発毛」を謳っていますが、やっていることは、育毛剤や頭皮マッサージなどで頭皮環境を整えることです。科学的に発毛効果が証明されているわけではありません。

 

そのため、このサイトでは、そういったものは「育毛」にまとめ、「発毛」は、効果の認められたミノキシジルフィナステリドなど医薬品を使った治療に限定しています。

 

また、「植毛」には、「自毛植毛」と「人工毛植毛」がありますが、「人工毛植毛」は拒絶反応や感染を起こす危険があり、おすすめできません。

 

このサイトで「植毛」とは、「自毛植毛」を指しています。

 

特徴を比較してみよう

育毛

頭皮の血行を促進し、毛髪が成長しやすい頭皮環境を整える。
科学的な根拠に乏しい。

増毛

残っている髪の毛に人工毛を結び付け、見た目のボリュームを増やす。
定期的にメンテナンスが必要。

発毛

ミノキシジルやフィナステリドなど薬を服用・外用する治療。
継続しなければ効果は消失する。

植毛

自分の後頭部の毛根をドナーとして採取し、脱毛した部分に移植する外科的治療。
半永久的に自分の毛が生え続ける。

かつら 人毛や人工毛を装着して薄毛部分を覆い隠す。

広い範囲を覆い隠すタイプと部分的に気になるところにつけるタイプがある。

 

効果を比較してみよう

育毛 薄毛・抜け毛の進行を遅らせる程度。
増毛 すぐに髪のボリュームアップができる。
発毛 治療薬の効果が現れるまでに半年から1年かかる。
植毛 植毛後、髪が生えそろうまで1年くらいかかる。
かつら すぐに髪のボリュームアップができる。

 

メリット・デメリットを比較してみよう

育毛

【メリット】
市販の育毛剤などを使って、だれでも手軽に行える。

 

【デメリット】
AGAには、ほとんど効果が期待できない。育毛・発毛サロンなどに通うと、高額な費用がかかる。

増毛

【メリット】
すぐに髪のボリュームアップができ、かつらのように簡単に取れる心配がない。

 

【デメリット】
髪の毛が伸びると結び目も持ち上がってくるので、定期的にメンテナンスが必要。そのため費用がかさむ。櫛やブラシが結び目が引っかかり、抜け毛が進みやすい。

発毛

【メリット】
ミノキシジルとフィナステリドは、効果が認められている。外科的治療(植毛)と違い、治療を始めやすい。

 

【デメリット】
効果が現れるまでに半年から1年くらいかかる。薬の効かない人も少なからずいる。薬の服用・使用をやめると効果がなくなるので、継続が必要。費用がかさむ。

植毛

【メリット】
自分の毛が生涯生え続ける。ヘアスタイルも自在。メンテナンス不要なので、長い目で見たら生涯にかかるトータルコストが安く済む。

 

【デメリット】
植毛後、髪が生えそろうまで1年くらいかかる。移植毛の生着率は、医師の技術に左右される。植毛法によっては傷痕が残る場合もある。

かつら 【メリット】

つけるだけなので手軽。

 

【デメリット】
良いものは高額。安いものは不自然な感じ。メンテナンスを頻繁に行わなければいけない。予備も必要。出費がかさむ。強い風や運動でズレたり外れたりしてしまう。長時間使用すると頭皮が蒸れ、生える毛も生えなくなる可能性がある。

 

どんな人に向いているか?

育毛 軽度の薄毛。毛が抜けて薄毛になっているのでなく、毛が細くなって地肌が目立つようになっている人。
増毛 軽度の薄毛。髪の毛がそれなりに残っている人。すぐに髪をボリュームアップさせたい人。
発毛 中軽度の薄毛。毛の量がかなり減ってしまった人。本気で薄毛を治したい人。
植毛 薬による治療でも効果のなかった人。確実に自分の髪を生やしたい人。長期的に考えてコストを安く抑えたい人。
かつら 髪の毛がほとんど抜け落ちてしまった人。

 

まとめ

薄毛・抜け毛対策は、まず育毛です。ただし、効果は望めないことが多く、効果があっても薄毛の進行を少し遅らせることができる程度です。特に、発毛サロンなどに通うと、費用は高額になりますから注意が必要です。

 

すぐに髪のボリュームを増やしたいなら、カツラや増毛があります。ただし、メンテナンスが必要なため、コストがかさみます。

 

確実に髪の毛を生やしたいなら、医療機関での治療です。内科的治療(薬の服用)と外科的治療(自毛植毛)があります。

 

いきなり植毛するには抵抗があるでしょうから、薬による治療で様子を見るのがよいでしょう。ただし、薬による治療は、継続しなければいけないので費用がかさみます。

 

なお、薄毛治療は、医師の知識や技術に大きく左右されます。クリニック選びが大切です。

 

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